成功する 酵素ファスティング タイプ別

ファスティング中の「好転反応」って?

 

ファスティングを紹介したサイトで調べると、ファスティング中の副反応を「好転反応」と呼んでいるところが多いのですが、実はこれ自体問題があります。

 

薬事法では、酵素ドリンクは医薬品ではなく、健康食品です。
このため、治療効果をうたうことができないのと同様、「好転反応」について説くことはできないことになっています。
というのも、ブラックな業者がまがい物の「健康食品」を売りつけ、購入者が具合が悪くなっても「それは好転反応だから、もっとわが社の製品を使って毒を出し切ってしまいましょう!」などと無責任な対応をすることを防ぐためです。(実際にこのような被害報告が、消費者センターなどにたくさん寄せられています)

 

「購入者が医療機関で適切な治療を受けることを妨げる」ような「好転反応」についての説明は禁じられているのです。

 

当サイトにおいては「好転反応」という言葉は使わずに、「副反応」と呼ぶことにします。

副反応(頭痛や湿疹)が出たとき、ファスティングやめる?やめない?

 

さて、ファスティングを始めるときに心配なのは、

 

「ファスティング中に頭痛が出るってほんと?」

 

「湿疹が出て、ファスティング中ずっと悩まされたって書いてあった」

 

「デトックスのはずが便秘になることもあるってどういうこと?」

 

「下痢になることもあるって・・・」

 

などの困った「副反応」についてでしょう。

 

こうした副反応が出たときの対処法と、ファスティングを続けて良いのかどうか?を考えていきます。

 

薬は飲んでいいの・・・?

 

まず、頭痛についてです。
痛み止め、特に市販の頭痛薬をファスティング中に飲むことはぜったいに厳禁です。
空っぽの胃に、鎮痛剤を入れると荒れます。それだけでなく、食べ物を入れずに過ごしている胃腸はとても敏感になっていますから、薬の作用がどのぐらい強く効くのか分かりません。
薬の効きすぎには怖いものがあります。
鎮痛剤は神経に直接働きかけるものですから、なおさらです。

 

大切なことなのでもう一度。
ファスティング中に頭痛があった場合、薬は飲んではいけません!
歯痛についても同様です。
ファスティング中に薬を飲むことは危険です!

 

じゃあ、頭痛が出たらどうすれば?

 

寝ましょう(笑)

 

いえ、でも本当にそれが一番なのです。
横になって寝ると治ることがよくあります。
さらに、お風呂であたたまるだけで治ることもあります。
入浴して寝るのが最良の策です。

 

職場などで横になれない場合は、椅子に座って机に伏して寝るだけでもいいのです。
15分ぐらい休むだけで気分が良くなることがあります。

 

こうした休憩がどうしてもとれない、そして頭痛がひどい場合は、残念ですがファスティングは中断しましょう。

 

そして、どうして頭痛が出たのか、防ぐことはできないのか、次回のファスティングに備えて理由も考えてみましょう。
たとえば、「ファスティングに入る前にぜったいするべき準備」に書いてあることはきちんと行えていたのか?をチェックしてみるといいですね。

 

または、今回は3日断食をしようと思っていたけれど中断に至った・・・のような場合には、次の機会には1日断食をまずやってみる。
問題が起きなければその次の機会に3日断食を行う。
これぐらいの慎重さでおこなっていくことも考えましょう。

湿疹その他の場合は?

 

湿疹の場合も、気を付けないとあとで面倒なことになる場合があります。
皮膚科の医師に聞いた話ですが、湿疹やじんましんは、3日続いたらもう「慢性」だというのです。
1日や2日では治らないかもしれない、ということです。

 

もし、3日断食の間中湿疹がおさまらなかったとします。
すると、もう湿疹は「慢性」になってしまうわけです;

 

ですから、「少しほかっておいたら自然にひいた」などの軽症ならまったく問題はないのですが、二日目も症状が引かない場合は、ファスティングを中断して皮膚科を受診することをおすすめします。

 

中断する場合、いきなり普通の食事はとらないでください。
お粥からゆっくり普通食に戻します。

便秘や下痢も・・・

 

便秘、下痢は復食期に入ると治ってしまうことが多いので、あまり心配することはありません。

 

多少のふらつきやめまいも、血糖値が下がっていることが原因と思われるので、酵素ドリンクを飲みたすなどして、動作をゆっくりめにしてみましょう。
これで問題がなければ、特に中断する必要はないでしょう。

復食期も副反応は出るの?

 

はい、出る人もいるようです。
復食期も、基本的にはファスティング中と同じ対応をとっていけばいいと思います。
対処としては、復食のすすめかたを緩やかにするのがベストでしょう。
身体に与える変化が過激にならないように注意する、ということですね。